R&D Introduction

研究開発紹介

マエカワでは圧縮技術・冷却技術をコア技術とし、
様々な技術開発に取り組んでいます。
ここでは、その一部をご紹介します。

マエカワの要素技術

圧縮技術
冷却技術

回転機技術
制御・電気技術
材料技術
ロボット技術
認識技術
熱・エネルギー技術
環境・化学プロセス技術
食品技術
バイオ技術

圧縮技術・回転機技術

高信頼性・耐久性を兼ね備えた高効率の圧縮機やモータの開発に取り組んでいます。

圧縮機

冷凍機の心臓部！「冷やす」技術の中核を担う圧縮機の効率アップ・安定運転のための研究開発を続けています。

熱・エネルギー技術

脱炭素社会の実現に向けて次世代冷凍機やヒートポンプの開発など熱にかかわる要素技術の開発に取り組んでいます。

超電導ケーブルの冷却技術

長年、極低温技術に取り組んできたマエカワだからこそ実現できる技術革新のもと、これからの超電導技術の実用化を支えています。

冷媒とナチュラルファイブ

マエカワはナチュラルファイブを軸として、省エネ化＋ノンフロン化を同時に達成する技術開発を目指しています。

パスカルエア

超低温領域をターゲットとして、環境に優しく安心で安全な究極の自然冷媒「空気」を利用した冷凍システム『パスカルエア』を開発しました。

熱流体解析技術

熱流体解析によるシミュレーション事例

食品（マグロ）の凍結

冷凍食品の品質を保持したまま輸送・流通させるには凍結方法が重要です。凍結方法による品温の変化を可視化しました。

食品（枝肉）保管庫内の気流

冷却ムラのない最適な食品保管庫内構造設計のために、保管庫内の風の流れを可視化しました。

保管庫出入口付近の熱流入

保管庫開口部へのサーモシャッター設置時・未設置時の暖気と冷気の出入りを可視化し、設置の効果を確認しました。

船舶上の圧縮機（油面）状態

洋上での圧縮機の安定運転を確認するために、複雑な振動・振幅を解析モデルに与え、圧縮機内の油面の挙動を可視化しました。

ロボット技術・認識技術

人の作業を支援する高付加価値ロボットシステムの開発に取り組んでいます。

エックス線画像解析技術

人手依存型から脱却し、衛生面に配慮した低温環境下での加工ラインの実現のため、除骨ライン自動化に取り組んでいます。

食品技術

おいしさを追求した食品凍結・鮮度保持技術の開発に取り組んでいます。

生鮮食料品の鮮度保持

低温高湿度環境を安定的に作り出すシステムを開発し、青果物の高品質貯蔵に取り組んでいます。

食品凍結と品質評価

凍結食品にできる氷結晶の大きさや形を解析。凍結が食品に及ぼす影響を確認して良い凍結について研究しています。