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2010年01月25日

食品ハンドリングの研究、ファナックFAロボット財団論文賞受賞

従来人手によって行われてきた弁当の盛り付け作業などの自動化を実現するために、当研究所では「粘弾性物体」をハンドリングするための技術を大学と共同で研究して参りました。
この度、その成果をまとめた論文がファナックFAロボット財団論文賞を受賞しました。

 

  • 論文タイトル: Maxwellモデルで近似できる粘弾性物体の最適ハンドリング
  • 著者: 坂本直樹(前川製作所)、湯谷政洋(広島大学)、東森充(大阪大学)、金子真(大阪大学)

 

本論文は、シンプルな構造のグリッパ(ロボットの手となる部分)を用いて、
柔軟な食品に対して最適なハンドリング設計を行う研究です。

 

この表彰制度は、独創性に優れ、かつ工業的価値が高いと認められる論文が対象とされております。今回の受賞を機に、これまでの研究成果が自動化が困難な分野へのいっそうのロボット導入の促進につながればと期待しております。